ドッグランでのマナーとルール |
宿のドッグランで仲良く遊ばせるには!
宿のドッグランと言っても様々です。お部屋専用のドッラン、小型・中型用ドッグラン、大・中・小と分かれた大規模のドッグランを備えてる宿もあります。また室内ドッグランや屋上ドッグランもあります。さらにアジリティ施設を備えてる宿もあります。いずれにせよ自由に走り回れるドッグランは、ワンちゃんにとって生き生きと遊べる場所であります。旅先のドッグランで、自由に走り回れるなら愛犬旅行は最高の醍醐味でしょう!ドッグランでのマナーやルールを守り楽しく遊びましょう。
しかし、すべてのワンちゃんがドッグランが好きとはかぎりません。常日頃から他のワンちゃんを好意的じゃなかったり、吠えたり、怒ったりしてしまうワンちゃんは、ドッグランには向いてないかも知れません。宿のドッグランを強要させるのはやめたたほうがよろしでしょう。
また、ワンちゃんが自由に遊べるからといって、興奮し過ぎると、犬同士の思わぬトラブルや事故に巻き込まれることに成り兼ねません。宿のドッグランでのマナーやルールを覚えておきましょう。
ワンちゃんのトイレを済ませてから入ること
ワンちゃんの糞やおしっこは、ドッグランに入る前に済ませてから入るようにすること。
もし、ドッグラン内でマーキングされてしまったときは、素早く水で洗い流しましょう。飼い主さんが責任を持って処理すること。
先客の飼い主とワンちゃんに軽く挨拶
ドッグランの中に入るときには先客の方に一声掛けましょう。ワンちゃんの大小問わないドッグランには、小さいワンちゃんから、大きいワンちゃんまで遊んでいます。小さいワンちゃんでも元気いっぱいな子や怖がりな子もいるので、飼い主さんに挨拶しながら様子を見るのがマナーになるでしょう。まずはワンちゃん同士の相性を見ることが大切です。
リードはワンちゃんがドッグランに慣れてから放すこと
ドッグランに入ったからと言って、すぐに愛犬をフリーにするのではなく、様子を見ながらドッグラン内を一周し、ワンちゃんを落ち着かせてからリードから放すようにしましょう。
ドッグラン内での飲食はつつしむこと
ドッグラン内での飼い主さんが食事や飲み物は控えるようにしましょう。食べ物を見ると愛犬だけではなく、他のワンちゃんも食べたくなりトラブルになる原因にもなりかねます。
もちろん、愛犬にオヤツを上げることも控えること。他のワンちゃんも欲しがって大騒ぎになり、トラブル間違いありません。それまで仲良く遊んでいたのに喧嘩になってしまうこともあります。基本的にドッグラン内では、おやつを上げないことです。もちろん他のワンちゃんにオヤツを上げるのはマナー違反になります。
ワンちゃんから目を離さないこと
ドッグランに慣れて、他のワンちゃんと楽しく遊ぶようになると、いつの間にか油断してしまいがちですが、愛犬から目を離さないことがだいじです。ワンちゃん同士が遊び過ぎて、気が荒くなり思わぬ喧嘩になりがち、何が起きるか分かりませんから、常に自分のワンちゃんを見守っていること。
ドッグランは愛犬の個性に合わせて遊ばせる
ワンちゃんの個性は様々です。遊んでるワンちゃんに合わせるのではなく、愛犬の性格に合った遊び方が賢明です。しかし自由気ままにさせては、相手のワンちゃんに迷惑かけてしまうから、ワンちゃんの遊び心を上手に誘導しながら遊ばせましょう。お互いに、迷惑にならないように遊ぶことができると、本当に来て良かっと満足感を味わえると思います。
|
|